国民健康保険高額療養費の申請方法が変わります

令和4年1月診療(4月受付)分から、町の国保加入者の高額療養費の申請手続きを省略できます。

これまでは、高額療養費に該当する度に申請が必要でしたが、ご希望により初回の申請のみで自動払戻が可能となります。

自動払戻をご希望の方は、令和4年1月診療(4月受付)分以降、高額療養費支給対象者に通知する『国民健康保険高額療養費支給申請書(自動払戻)』に、世帯主の口座情報等をご記入のうえ、国保健康課までご提出ください。

※世帯主以外の方の口座に振込みを希望される場合は、申請書の中の委任欄にご記入ください。

自動払戻の申請後に、高額療養費に該当した場合は、初回の申請で登録した口座へお振込します。

なお、支給決定通知は従来どおり送付します。

・医療機関等からの診療情報等に基づいて支給金額を計算しますので、支給までに時間がかかる場合や支給金額が後から変更になる場合があります。

・医療機関が実施している診療事業などにより自己負担額が減免されているなど、その都度、領収書の確認が必要なときには、自動払戻を適用できない場合があります。

・世帯主が変わった場合など、被保険者証の記号番号が変更になった場合は、再度申請が必要です。

・医療費の一部負担金を支払っていなかった場合は、支給済みの高額療養費を返還していただきます。

・支給済みの高額療養費の金額が減額となった場合は、減額された金額を返還していただきます。

・第三者行為(交通事故等)または業務上の事故による傷病において診療を受けた場合は、ご連絡をお願いします。

・払戻口座や公費負担医療等、記載事項に変更がある場合は、申請書(変更)の提出が必要となります。

・本申請による自動払戻の中止を希望する場合は、申請書(中止)の提出が必要となります。

・指定された金融機関の口座に振込ができなくなったとき、または、町長が自動払戻を中止することが適当であると認めたときは、自動払戻を中止する場合があります。

　国民健康保険の高額療養費についてはこちら（別ウインドウで開く）