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あしあと

    震災時の通電火災にご注意ください!

    • [公開日:2024年2月29日]
    • ID:5589

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    通電火災とは

    「通電火災」とは、地震、台風等の影響により、停電から電気が復旧した際に発生する火災のことを言います。阪神淡路大震災や東日本大震災で発生した火災の過半数が電気による火災でした。その一因として通電火災が多発したことがあげられます。また総務省消防庁は、令和6年1月1日に発生した能登半島地震で起きた輪島市大規模火災も電気に起因した可能性があるとの見解を示しています。

    通電火災対策として「感震ブレーカー」が効果的です!

    感震ブレーカーとは、地震の揺れをセンサーが感知し、ブレーカーやコンセント等の電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は、不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に出火防止策として効果的です。製品ごとの特徴・注意点を踏まえ、適切な設置をご検討下さい。

    経済産業省~感震ブレーカーについて~

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    久御山町役場消防本部消防本部

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