新型コロナワクチン「特例臨時接種の終了」と令和6年度以降の接種について

厚生労働省から、今後の新型コロナワクチン接種について方針が示されました。

現在「特例臨時接種」として自己負担不要で実施しているワクチン接種は、令和6年3月31日で終了となります。

令和6年4月1日からは、「定期接種」の位置づけとなります。

本ページは令和5年11月22日時点で示されている資料を基に作成しているため、今後、変更となる可能性があります。未定となっている部分等とともに、新たな情報が示され次第、随時、更新しますのでご確認ください。

現在、まん延防止を目的として、自己負担不要で実施している「特例臨時接種」は令和6年3月31日で終了します。

なお、くみやまコロナワクチンコールセンターおよびコロナワクチン接種予約システム(WEB)での予約受付は、とりまとめの都合上、令和6年3月29日(金)正午までとしますので、ご注意ください。

個人の重症化予防により重症者を減らすことを目的として、予防接種法上のB類疾病に位置づけ、「定期接種」として、対象者を限定して実施される予定です。

・65歳以上の方

・60歳～64歳のうち、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害を有し、日常生活が極度に制限される方、およびヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害を有し、日常生活がほぼ不可能な方。

一部自己負担が必要（金額は未定）

秋から冬の時期に1回

当面の間、毎年見直し

定期接種の対象者以外（60歳未満、一定の基礎疾患を有しない60歳～64歳）の方は、接種費用を全額自己負担いただくことで、「任意」で接種することができます。

　令和6年3月31日の「特例臨時接種」終了に合わせ、接種証明書のコンビニでの発行や専用アプリでの新規発行ができなくなります。

　接種証明書アプリをご利用の場合は、現在の接種状況を令和6年3月31日までに「この証明書を画像として保存」等により、保存しておけば今後も証明としてご利用いただけます。

　お手元に接種券がある方は、これまでの接種履歴が記載されていますので、証明書としてご利用いただけます。