新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが変わります
- [公開日:2023年5月8日]
- ID:5183
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令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザなどと同じ「5類感染症」に変更されます。
これに伴い、これまでの「法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組み」から「個人の選択を尊重し、自主的な取り組みをベースとしたもの」に大きく変わります。
詳細については、京都府ホームページをご確認ください。
新型コロナウイルス5類移行後の変更点
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5月8日以降 |
5月7日以前 |
陽性者の療養期間 |
なし※ |
原則7日間 |
濃厚接触者の待機期間 |
なし |
原則5日間 |
抗原検査キットの無料配布・PCR検査 |
終了 |
有症状者等を対象に実施 |
ワクチン接種 |
2023年度は無料 |
無料 |
※感染症法に基づく患者・濃厚接触者の外出自粛は求められなくなり、外出を控えるかどうかは個人の判断となりますが、発症日を0日目として5日間は外出を控えることに加えて、症状が軽快してから24時間を経過するまでの間は外出を控えることが推奨されます。
また、発症後10日間経過するまでは、マスクの着用や高齢者等ハイリスク者との接触を控えるなど、周りの方へ感染させることがないよう心掛けましょう。
・抗原検査キットの無料配布や保健所が行うPCR検査は終了となります。
療養解除基準の見直しについて(別ウインドウで開く)(厚生労働省)
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5月8日以降 |
5月7日以前 |
検査費 |
自己負担あり |
自己負担なし |
外来医療費(新型コロナ治療薬※) |
自己負担なし(9月末まで) |
自己負担なし |
外来医療費(新型コロナ治療薬以外) |
自己負担あり |
自己負担なし |
入院医療費 |
自己負担あり ※高額療養費制度の自己負担限度額から原則2万円 (2万円未満の場合はそのまま)を減額 (9月末まで) |
自己負担なし |
※経口薬(ラゲブリオ、パキロビッド、ゾコーバ)、点滴薬(ベクルリー)、中和抗体薬(ロナプリーブ、ゼビュディ、エバジェルド)
・検査、外来受診、入院時の公費支援が終了し、他の疾患と同じく、自己負担が発生します。
公費支援の見直し等(別ウインドウで開く)(厚生労働省)
新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症の5類への移行に伴い、イベント及び施設、自宅療養について、強制措置を伴う対策をとる必要はなくなりますが、引き続き身近でできる感染症対策をお願いいたします。
・マスク着用について(別ウインドウで開く)(厚生労働省)
・新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更後の基本的感染対策の考え方について(別ウインドウで開く)(厚生労働省)
相談窓口
○発熱や後遺症の相談
きょうと新型コロナ医療相談センター
075-414-5487(24時間対応)
○陽性者の症状悪化時の相談
京都府療養者相談ダイアル
075-708-7159(24時間対応)
お問い合わせ
久御山町役場民生部国保健康課(1階)
電話: 075(631)9913、0774(45)3906
ファックス: 075(632)5933
電話番号のかけ間違いにご注意ください!