新生児聴覚検査の助成事業について
- [公開日:2023年4月1日]
- ID:5110
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新生児聴覚検査とは、赤ちゃんの聴覚(耳のきこえ)に問題がないかを早期に確認する検査です。
生まれつききこえにくさがある赤ちゃんは1,000人に1~2人といわれており、早期に異常を発見し、適切な治療や支援を行うことで、ことばや心の成長に大きな効果が期待できます。
聴覚の問題を早期に発見し、適切な治療や支援につなげるため、久御山町では、令和5年4月1日から新生児聴覚検査の費用助成を実施しています。
1.事業内容について
(1)対象者
久御山町に住所を有している新生児(生後28日以内)
※長期入院が必要等の何らかの理由で、新生児期に受検できなかった人は、ご相談ください。
(2)対象となる検査の内容
1.自動ABRまたはABR(聴性脳幹反応)
2.OAE(耳音響放射)
(3)検査時期及び助成額
新生児1人につき1回(初回検査のみ)
※上記検査方法のいずれか1回となります。
1回の新生児聴覚検査につき、
自動ABRまたはABR:上限4,020円までを助成します。
OAE:上限1,500円までを助成します。
(4)新生児聴覚検査受診券の交付
妊娠届出書の提出の際に交付します。
2.新生児聴覚検査の費用助成を受ける方法
妊産婦健康診査受診券と同様に、新生児聴覚検査受診券と親子(母子)健康手帳を必ずお持ちになって、京都府・大阪府・滋賀県・奈良市の協力医療機関で受診してください。
※協力医療機関以外で受診される場合は、一旦全額支払った後、償還払いの手続きをしてください。詳細については、窓口までお問い合わせください。
お問い合わせ
久御山町役場民生部子育て支援課(1階)
電話: 075(631)9904、0774(45)3905
ファックス: 075(632)5933
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