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あしあと

    毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です

    • [公開日:2022年6月10日]
    • ID:4766

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    食育とは

    生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てることです。農林水産省HPより引用(別ウインドウで開く)

    なぜ食育が必要なのか

    近年の食をめぐる環境の変化の中、糖尿病等の生活習慣病有病者の増加、子どもの朝食欠食、孤食、高齢者の低栄養、日本型食生活や伝統的食文化の衰退、食料自給率の低迷など様々な問題が生じています。

    全ての国民が心身の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと暮らすことができるよう、健全な食生活を実践することができる能力を身につけるための「食育」が重要になっています。

    久御山町の食育

    人々が健康で生き生きと生活するためには、「食」は欠かせないものです。「食」は人の生活そのものであり、バランスのとれた食事を楽しく食べることは、健康な体づくりや、生き生きとした生活につながります。

    本町では、“「食」から広げよう豊かな心と身体を育む住民の輪”を基本理念に掲げ、住民一人ひとりが生涯を通じて、「食」に関する正しい知識と自ら「食」を選択する力を習得し、健全な食生活の実践や食文化の伝承、地産地消の取組、さらには食べものに対する感謝の心を育てることなどに取り組むことで食育を推進し、健康で心豊かな生活の実現を目指しています。

    健康的な食生活を実践しよう

    食生活と健康は深く関係しており、食生活が乱れると、肥満や生活習慣病の発症等につながる可能性があります。健康的な食生活を実践するために、以下のようなことから始めてみましょう。

    1日3食きちんと食べる

    特に朝ごはんは1日のエネルギー源であり、朝ごはんを食べると、寝ている間に低下した体温を上昇させ、からだは1日の活動の準備を整えます。近年、小・中学生の朝食欠食率は、増加傾向がみられます。1日3食規則正しく食事をとり、生活リズムを作っていくことが、生活習慣病等の予防にもつながります。

    栄養バランスを考える

    食事を作ったり、選んだりするときに、主食、主菜、副菜を組み合わせ、栄養バランスのとれた食事を意識しましょう。栄養バランスのよい食習慣の人は、そうでない人と比較して死亡のリスクが低くなることが報告されています。政府広報オンラインより引用(別ウインドウで開く)

    毎月19日は食育の日、毎年6月は食育月間

    毎月19日は「食育の日」、毎年6月は「食育月間」と定められており、食育推進運動をより重点的に実施し、食育の一層の浸透を図る期間としています。

    期間中は、全国規模の中核的な行事として食育推進全国大会が開催される等、全国各地でも食育をテーマとした取組みやイベントが数多く開催されます。

    食育イベントに参加したり、普段の食生活の見直しなど、できることから始めてみませんか。

    お問い合わせ

    久御山町役場民生部国保健康課(1階)

    電話: 075(631)9913、0774(45)3906

    ファックス: 075(632)5933

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