久御山町優良田園住宅の建設の促進に関する基本方針

　久御山町では、第5次総合計画及び都市計画マスタープランに定める住街区促進ゾーンにおいて、自然環境と調和したゆとりある住街区の形成を図るため、「久御山町優良田園住宅の建設の促進に関する基本方針」を策定しました。

　久御山町第5次総合計画に定める、まちの将来像「つながる心　みなぎる活力　京都南に『きらめく』まち　～夢いっぱい　コンパクトタウンくみやま～」を実現するため、職住近接が実現できる環境や優良農地をはじめとした緑豊かな環境を生かし、「優良田園住宅の建設の促進に関する法律」に基づく自然環境と調和したゆとりある住街区を形成することにより、定住人口の増加や地域コミュニティの維持・活性化、産業の更なる発展を目指します。

第5次総合計画及び都市計画マスタープランに定める住街区促進ゾーン

(1)敷地面積　　　　　300平方メートル

(2)建ぺい率　　　　　10分の3以内

(3)容積率　　　　 　　10分の5以内

(4)用途　　　　　　　　自己用の一戸建て専用住宅

(5)階数及び高さ　 　最高限度は3階とし、高さは10m以内

(6)敷地内の緑化　　花木植栽、芝生などのガーデニングや家庭菜園等の緑化に努めること

(7)その他　　　　　　 住街区ごとに定める「まちづくり協定」の内容に適合すること

(1)周辺農地の営農環境に配慮すること

(2)自然景観や貴重な動植物の生息環境等の保全に配慮すること

(3)積極的な住民同士の交流や生活ルールの遵守などに努めること

基本方針及び概要は下記のとおりです。