近畿運輸局『地域連携サポートプラン』提案書の交付

　平成30年7月に本町と近畿運輸局との間で『地域連携サポートプラン』の協定を締結し、本町における公共交通の課題解決に向けた意見交換等を進めてきました。

　このたび、平成31年1月23日に『地域連携サポートプラン』提案書交付式が久御山町役場にて開催され、近畿運輸局から本町の公共交通の課題解決に向けた方向性をまとめた提案書が交付されました。

　提案書に記載された本町の課題と提案内容の概要は、以下のとおりです。

　●課題(1)：「まちづくり」の方向性と整合性がとれた地域公共交通ネットワークの再構築

　  課題(1)への提案：地域公共交通網形成計画の策定、近隣自治体との連携

　●課題(2)：新規バス路線「クロスピアくみやま～JR松井山手駅」の利活用促進

　　課題(2)への提案：路線・ダイヤの見直し、沿線事業所・店舗・商業施設・自治体・交通事業者との連携

　●課題(3)：住民・町内企業が公共交通維持・活性化に関わる仕組みの構築

　　課題(3)への提案：公共交通をもっと知ってもらう、公共交通にもっと乗ってもらう

　※提案書の詳細な内容は下記の添付ファイルをご覧ください。

　今後も地域公共交通の課題解決に向け、本町と近畿運輸局は連携を継続し、協力体制を築いてまいりたいと考えております。