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あしあと

    「久御山町交流促進アクション・プラン」を策定しました

    • [公開日:2016年2月5日]
    • ID:1716

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    「久御山町交流促進アクション・プラン」を策定しました

    ~Discover again Kumiyama~ 魅力の再発見と地域住民の誇り

     「観光」という視点を通して、あらためてまちの魅力に気付き、誇りを持って「住み続けたい」と思えることを目指して、「久御山町交流促進アクション・プラン」を策定しました。

    目的

     このプランでは、地域資源を磨き、観光資源として活用し、移住者や優秀な人材確保を含めた交流人口を増やすことで地域が活性することを目的としています。久御山町では、観光客を積極的に呼び込んで来なかった経緯から、目立った観光産業があるとは言えないのが実情です。魅力に感じている「資源」があっても、それを掘り下げたり発信することができていないと言えますが、本当は観光資源となるものの種は蒔かれており、その交流の「芽」を育てる担い手の掘り起こしと育成、住民と行政の協働でつなぐことを目指しています。

    基本理念

    ~Discover again Kumiyama~ 魅力の再発見と地域住民の誇り

     観光という言葉の由来は「国の光を観る」こと。私たちはこれを「久御山(まち)の光に誇りを持つ」ことと解釈し、くすぶらせることなく磨きあげ、次代に継承することを理念とします。久御山町が目指す「観光」とは、テーマパークや旅館業など、「観光産業」の確立を目指すのではなく、外部からの人口流入によって賑わいを創出することです。その理念を実現するために、次の方針のもと、住民と協働でさまざまな取組みを推進します。

    基本方針

    (1)人を集める、交流する。

     人の興味をそそるような事業を展開し、他とは違う「久御山の良さ」を出し、人を集めたり、久御山に来てもらうために「久御山らしいおもてなし」をおこないます。


    (2)魅力を学ぶ、伝える。

     まずは地域住民が久御山を知ること、知ったこと・学んだことを伝えたくなるような「魅力」にするため、「資源」を磨く事業展開をおこないます。


    (3)『久御山』を発信する。

     広域的交流圏や広域連携による広報力を用い、効果的かつ積極的なPRをおこない、全面的に「久御山」を発信することで知名度の向上を図ります。

    アクション・プラン

    基本方針に基づき、以下の計画を推進していきます。


    (1)「人を集める、交流する」事業

    (1) 農業体験

    (2) くみやま お茶と味わい体験

    (3) ものづくり探検

    (4) 久御山ビジネス交流会

    (5) 「歴史ツアー」

    (6) クロスピア市

    (7) レンタサイクル

    (8) 「流れ橋と茶畑」景観のPR

    (9) 旧山田家住宅の一般公開


    (2)「魅力を学ぶ、伝える」事業

    (1) 歴史ガイドパンフレットの整備

    (2) 文化・歴史勉強会

    (3) ボランティアガイド養成

    (4) 「直売所」ガイド作成

    (5) ガイドマップの広報


    (3)「『久御山』を発信する」事業

    (1) 特産品の加工品開発

    (2) キャラクターの積極的な活用

    (3) 「お茶の京都」や「歴史街道推進協議会」、交通各社との広域連携


    この計画を通して、久御山への愛着心や誇りがより強く根付くことを目指して、推進していきます。

    お問い合わせ

    久御山町役場事業環境部産業・環境政策課(2階)

    電話: 075(631)9964、0774(45)3914

    ファックス: 075(631)6149

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