花図鑑
- [公開日:2021年7月5日]
- ID:348
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普段、何げなく見過ごしてしまいそうな草花。家の庭先や木津川、宇治川の堤防や田畑で見ることができます。
さつき(町の花)
ツツジ科の常緑低木で、6月頃、鮮やかな紅紫色の花を多く付けます。
さざんか(町の木)
初冬、白色か淡紅色の五弁の大きな花を付ける常緑樹。花の少ない季節に咲くので、それだけに美しさが好まれています。
菜の花
狭い意味ではアブラナのことです。カブやハクサイなどの花を総称して一般的に菜の花と呼んでいます。
スミレ
薄紫色の可憐な姿が春の野にふさわしい花。日本には約50種のスミレがあります。
レンゲ
本当はゲンゲといい、田畑に植えられていましたが、最近は少なくなっています。
ニワゼキショウ
アヤメ科の多年草。北アメリカ原産で芝生や草原に野性化しています。晩春、紫色の筋の入った花をつけます。
コスモス
風にゆれるコスモスの姿は、日本の秋の風景になくてはならないほど。原産はメキシコです。
タンポポ
春の野花の代表的な花。最近はヨーロッパ産のセイヨウタンポポが多く、近畿以西にはカンサイタンポポが咲きます。
ノアザミ
ノアザミは紅紫色の花をつけ、葉にはトゲがあります。木津川・宇治川堤防でよく見られます。
ムラサキツメクサ
紅色の花をつけ、飼料ともなります。クローバーの一種で、アカツメクサともいわれています。
昼顔
日当たりの良い平地に生え、茎はつるになっています。淡紅色の花は日中に咲いて夕方にしぼみます。
黒椿
ヤブツバキの一種。雙栗神社の本殿裏には濃紫色の花弁を持つ珍しい黒椿が咲いています。
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